有限会社真建

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7月に入り、どんどん暑くなってきてますが皆様いかがお過ごしでしょうか?

熱中症に注意しなければならない時期になりました。

そんな中!ニュースにも掲載させて頂きましたが、6月29日に弊社の安全大会を開催致しました!

 

 

お忙しい中、たくさんの方にご参加いただきました。ありがとうございました!

 

 

時代が変わって令和になりまして!!

 

 

新時代・令和元年度の安全週間のスローガンは「新たな時代にPDCA みんなで築こう ゼロ災職場」です!!

Plan(計画)目標を設定し、それを達成するための計画をたて、

Do(実行)それを実際に実行し、

Check(評価)計画に沿って実行できたのか評価し、

Action(改善)実施結果を検討し、業務の改善を行います。

PDCAサイクルと呼ぶみたいで、PDCAをうまくまわすっていう使い方をするらしいです。

(無知なもので全く知らなかったです。DAI語みたいなものかと思ってましたが全然違いました。すいません。)

 

 

そして安全大会の中で「リスクアセスメント」についてのお話がありました。

リスクアセスメントとは、皆さんが怪我をしないようにするためのものです。

 

じゃあいつ怪我をしてしまうのでしょうか…?

それは気が緩んだときです。

 

人間には注意力、集中力、記憶力という三大力がありますが、

残念ながらどれもあまりアテになりません…(;_:)

 

人は2つのことが同時にできないし、集中力は3分しか続かないし、記憶したことも1時間後には半分しか覚えられていません。

だからどんなに怪我や事故に気を付けたとしても実際に危ない状況になったときにしか「危険」だということを思い出せないのです(;_:)

 

なので事故を起こさないために毎日繰り返すこと、習慣づけることが大事です。

 

どうしたらケガをしないか、どうしたら事故が起きないかではなく

どうしたらケガをするのか、どうしたら事故が起きるのかを考える、これがリスクアセスメントです。

 

覚悟を持って仕事をしましょうという言葉が会の中で出ましたがその通りだと思います。

小さな心がけが大きなものに繋がります。どうか誰も怪我をしないで安全に作業してください(;_:)

 

さて安全大会に話しを戻して…健康でいるためにみなさん何かしていることはありますか?

今回は講師の、みのわあい。先生にお越しいただき「心とカラダの健康~カラダからココロを元気にする方法~」という

テーマで講演を行って頂きました!!

 

 

「心とからだは一緒。心がしんどいときは少し身体を動かしてやればいい。」

みんなで立って歩き方やストレッチ、指差し呼称の大切さなど様々なお話を体を動かしながら聞く事ができました(^^)

 

 

指差し呼称、どれぐらい大事かというと

1994年に実際に財団法人(現、公益財団法人)鉄道総合技術研究所により、効果検定実験が
行われました。同実験によれば、「指差しと呼称を、共に行わなかった」場合の操作ボタンの
押し間違いの発生率が2.38%であったのに対し、「呼称のみ行った」場合の押し間違いの発生率は1.0%、
「指差しだけ行った」場合の押し間違いの発生率は0.75%でした。

一方、指差しと呼称を「共に行った」場合の押し間違いの発生率は0.38%となり、指差しと呼称を「共に行った」場合の押し間違い
の発生率は、「共に行わなかった」場合の発生率に比べ、約6分の1という結果でした。

数字にしてみると指差し呼称…どれぐらい大事かよくわかりますね。

 

 

先ほどお話した小さな心がけですが…指差し呼称、ご自身の為にぜひ行ってください。

 

 

そして昨年に続き、耐火遮音についての講習をしてくださった清水さん、

本当にありがとうございました!!

 

 

これからまだまだ暑くじめじめした日が続きますが、熱中症に注意して安全作業を心がけてください(^^)/~~~

 

 

ご安全に!!(^^)/

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